5月6日。朝から日差しが降り注ぐ中「こんにゃく芋の植付け作業」を益田養護学校高等部園芸班の生徒4名と美都森林の管理圃場で行いました。

 美都森林でこんにゃく栽培を担当しているSさんから、植付方法と作業内容の説明を受け、いざ作業開始!

 耕起した畑に、予め置いてあるこんにゃく芋(1年もの~3年もの)を手作業で一つずつ丁寧に植えていきます。

 全員こんにゃくは知っているけれどこんにゃく芋を見るのは初めて。「これがこんにゃくになるの?」「想像つかん!」と不思議そうな顔で手に取りながら芽が上になるように植付けていました。

 こんにゃく芋は植えた種芋から生子(きご)とよばれるこんにゃく芋の赤ちゃんが出来ます。それを3年間育て、4年たったものを出荷します。写真の芋は3年もの。

 上手に植えられるかな?大丈夫かな?と心配そうに見つめるSさん。

 Sさんの心配をよそに、あっという間にすぐ作業に慣れ、黙々とこんにゃく芋を植付けていく4名。頼もしい!

 しかし、植付予定のこんにゃく芋は全部で約1100個! 一人275個づつです。まだまだ先は長い。

 やっと半分が完了。植えるこんにゃく芋が2年ものになり小ぶりになってきたので植える数が多くなってきました。段々と疲れが・・。腰がイタイ!

 植付作業もラストスパート! どうすれば早く植えられるか考えた結果、 畝を跨いで一度に横一列を植えていく作戦に。これにはSさんも苦笑い。

 若いから出来る作戦。 股が割けそう! がんばれ!(写真の芋は1年もの)

 植付作業完了。日陰でちょっと休憩中、Sさんがこの作業を毎年一人で、しかも1日でやっていることを聞いてビックリ!ちなみにSさん80歳。生徒さんからしたら、おじいちゃん位の年齢です。

 休憩後、いよいよ最後の作業。

防草効果と保湿効果を高めるため、こんにゃく芋を植付けた上に枯草を約30㎝の厚さで敷き詰めていきます。

 作業開始から約1時間20分。こんにゃく芋はすべて植付が完了し、枯草敷きは 学校へ戻る時間の関係で半分ぐらい残ったものの、いつも1日かかっていた作業が約半日で完了。担当のSさんは「今日は若い生徒さんと作業が出来、とても楽しかった。作業も丁寧にきちんと出来ていたので毎年手伝ってほしい」と言われていました。

 みんなが植えたこんにゃく芋。このまま収穫まで何もせず置いておきます。(草が多ければ抜きます)

 収穫予定は10月下旬頃。こんにゃく芋は約半年間でどれぐらい大きく育つのか?約1100個のこんにゃく芋は何個に増えるのか?こんにゃくの葉はどんな形なのか?いろいろな想像が膨らみます。

 今後、学校側と調整を行い、出来れば経過観察と収穫作業を行ってもらいたいと考えております。